業務用食洗機を設置する際に確認するべき2つのこと | 業務用冷蔵庫など重量物の搬入・機器設置工事は長野県松本市のまるきエム・シー|求人

こんにちは！
長野県松本市に事務所を置き、厨房機器の設置などを手掛けている株式会社まるきエム・シーです。
長野県内全域及び岐阜県など隣接している県下等、広範囲で活動しております。
今回のコラムでは、弊社求人に応募予定の方へ向けて、業務用食洗機を設置する際に確認するべきポイントをお伝えします！
ぜひとも最後までお付き合いください。

必要な給湯器を確認する

業務用食器洗浄機は、給湯設備との接続も考慮して選ばなければなりません。
給湯器が1台の場合、給湯温度を80℃に設定したうえで業務用食器洗浄機を設置します。
その場合、シンクには水と混ぜて温度調節できる混合栓を別途付けることが必要です。
給湯器が2台置ければ、シンク用に温度設定の変更ができるリモコンを設置すれば単水栓で済むでしょう。
給湯器直結型は大型の給湯器から直接80℃のお湯を注入するタイプです。
貯湯タンク内蔵型はお湯をためるスペースとヒーターが食洗機本体に内蔵されています。
ブースター外付け型ではお湯は給湯器から、水道直結型は水道から水を取り入れ、ブースターで80℃まであげて食洗機に送り込む仕組みです。
それぞれのタイプによって給湯器の能力の差があるため、設置する厨房に合うものを選びましょう。

設置スペースと導線の確保

業務用食器洗浄機は自動で洗浄やすすぎができます。
しかし、基本的にシンクで下洗いをしてからラックに入れなければなりません。
実際に厨房に導入する際は、下洗いをしてラックに並べ、業務用食器洗浄機で洗いあがったものを保管場所に戻す流れになります。
この作業の導線がうまく確保できないと、運営に支障をきたしかねません。
設置する際は作業の導線を考えることが重要です。

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最後までご覧いただきありがとうございました。

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